箕輪山 妙樂寺
みょうらくじ

 弘安2(1279)年9月の創立。開山妙樂坊日延。小西法縁。茂原市茂原 日蓮宗本山東身延藻原寺末寺。その藻原寺の四院家の一つとしての古刹でもある。  文永元(1264)年、宗祖が藻原の齊藤遠江守兼綱の館に数日の留錫鴻の砌、開基蓑輪次郎行長が宗祖の直化を被り、俗塵をすて建治元(1275)年に入道となる。弘安元(1278)年、藻原第3世日秀について得度し妙樂坊日延となり、その邸を寺として自ら開祖となる。  第42世増田寳泉は、仁王門改修と仁王尊像修復。七面堂の新築。境内整備。  現當第43世増田寶雲は、平成20年11月新住職となり、宗祖日蓮聖人降誕800年事業として境内整備、庫裡の新築を行う。  現燈は現在、日蓮宗千葉県西部聲明師会副会長を務め、声明・法式・所作等の研鑽を深め、多くの僧侶のお手本となっている。  毎年1月の寒行では、茂原市内をお題目を唱え、うちわ太鼓を打ち鳴らし、法華経の広宣流布と世界平和祈願、交通安全を祈念しながら練り歩く。寒行中に寄せられた浄財は、もちつき大会を実施し、地域のこども達を集め、健児育成の情操教育の導きとなっている。  当山参道を進むと立派な仁王門が迎えてくれる。  境内には、法華経信仰者を守護されるという七面大明神様をお祀りする七面堂がある。  また明治-大正時代に文豪として活躍した徳冨蘆花の短編『梅一輪』の主人公 「お馨(けい)さん」のお墓があり、茂原市指定文化財になっている。  茂原法華七福神・恵比寿尊天を奉安している。

このお寺で参る(マイル)ポイントをもらう

所在地 千葉県茂原市箕輪420