龍口山 本龍寺
ほんりゅうじ

龍口山本龍寺(りゅうこうざんほんりゅうじ)は日蓮聖人の直弟子日朗聖人門弟「朗門九鳳(九老僧)」の一人、妙音坊日行聖人が宗祖龍口法難霊場「龍口刑場(たつのくちけいじょう)を慶讃護持するがため、比企大学高家公の屋敷跡に建てられたと伝えられます。 その後、霊跡本山龍口寺が刑場地に建立されるも、専任貫首(住職)が定まらず、明治19年にいたるまで550年もの間、本龍寺を含む片瀬腰越の8ヶ寺にて輪番制にてお護りしてきました。 それ故、この8ヶ寺を「輪番八ヶ寺(りんばんはちかじ)」と呼びます。 明治19年に、その輪番制は廃止されますが、その歴史を後世に伝えるが為、その八ヶ寺は皆、山号を「龍口山」に改めました。 本龍寺も龍口山に改めましたが、比企谷妙本寺門末台帳や江戸期の旧本堂の棟札の見るに古来「與蓮山」と号していたことがわかります。 現在、本龍寺では夏季になると70品種の花蓮が種々の美しさを訪れる方々に見せていますが、その昔「蓮を與(与える)える山(お寺)」と号していたことに不思議な縁を感じます。 平成14年に開創700年を期して再建された本堂には、臨滅度時本尊の模刻本尊をはじめ、祖師像、室町期造立の開山日行聖人座像、鬼子母神像、大黒天像などを祀ります。 境内では、ハス、睡蓮、日本桜草、あじさい、クリスマスローズなど四季折々の花々が見られます。

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所在地 神奈川県鎌倉市腰越2−26−2
アクセス 江ノ電 腰越駅下車 徒歩3分

湘南モノレール 湘南江の島駅下車 徒歩10分