長束山 安楽寺
あんらくじ

【 3度の廃寺を乗り越えて・・ど根性のお寺 】 享保2年(1717)、長束安兵衛丈好(ながよし)氏が安楽教寺という名の無住の古寺を、先祖供養の為に再建したのが始まりである。 享保11年(1726)1月に落慶法要、天台宗・長束山龍護院安楽寺として開山。 寛保2年(1742)に現在地に移転するが、40年程で無住となり、天台宗の名簿から抹消、廃寺となる。 そこに禅宗関係者(不明)が再建を発願し、天明3年(1783)本堂・役(えん)の行者堂・王子稲荷祠を整備し、禅宗黄檗(おうばく)派・安楽禅寺として再出発する。 しかし、60年程で無住となり3度目の廃寺となる。 その頃、後に日蓮宗安楽寺の開山となる妙道院日行上人は、妙見菩薩像と共に10数年間の山林での修行を終えたところであった。 日行上人は布教拠点を探し求めるうちに、すでに廃寺となっていた安楽禅寺に仏縁を確信し、新たな法華経流布の拠点とすることを決めた。 弘化2年(1845)に公称を得、以来、妙見菩薩像の霊験が評判となり多くの信者を集め、諸堂を整備する。 明治13年(1880)隣接する真言宗寺院跡地を取得(現在の墓地) 大正4年(1915)本堂を建立 妙見堂・最上稲荷堂・無縁供養塔・永代供養墓を整備し現在に至る。 現住職で13世となる。

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所在地 和歌山県和歌山市中之島801
アクセス JR紀和駅より徒歩4分
※JR和歌山駅と南海本線和歌山市駅の中間駅です。