煌邇R 常顕寺
じょうけんじ

常顕寺は、山号を煌邇R(こうがんざん)と称し、日蓮聖人の高弟である日弁上人によって開かれました。  常顕寺を開かれた日弁上人は日蓮聖人が身延山在中に越後の布教を託されました。その際、日弁上人は日蓮聖人のお姿を一刀ごとにお題目を三唱されて彫刻し、日蓮聖人から越後での布教の無事を祈願していただいた日蓮聖人像をお持ちになり、越後へと向かわれました。  そして建治元年(1275)高岸村(現在所在地は不明)に建立されました。越後最初の日蓮宗寺院として建立された寺院と言い伝えられており、後に越後国の触頭として中心的な役割を担いました。  その後、大瀁村、五智、三王屋敷と寺地を替えましたが、元禄元年(1688)、日遄上人によって現在地に再興されました。  日弁上人のご持参された日蓮聖人像は不思議なことに幾度とあった火災や水害でも焼失することなく現存し、「放光の除火の宗祖像」と称されています。また、日蓮聖人のご真筆と伝えられる消息(お手紙)のほか、越後布教の際に日蓮聖人がしたためられた大曼荼羅御本尊は、皇室が御親拝になられた天拝大曼荼羅御本尊として多くの寺宝とともに伝わっています。  境内は山門をくぐると杉並木や大銀杏木をはじめ、秋には萩の花が境内をうめつくし、参拝者を迎えます。堂宇は大正4年の寺町大火で現在の日蓮聖人像以外は焼失しましたが、大正11年に再建され現在に至ります。 平成24年に日蓮聖人像奉座二百年事業として本堂正面荘厳修復、本堂内永代供養廟造立。 平成26年には本堂内畳新調、本堂回廊漆塗り修復をおこないました。

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所在地 新潟県上越市寺町3−7−31
アクセス JR北陸新幹線 上越妙高駅より車で10分
えちごトキめき鉄道 高田駅より徒歩5分 
上信越自動車道 上越高田ICより車で10分