寶光山 本榮寺
ほんえいじ

寺伝によると天正二年(1574年)六月、開山開基日榮上人によって創建されたという。また、文政の『寺社書上』・『新編武蔵風土記稿』によれば、さらに古く宝徳二年(1450年)の創建と記されている。三派合同以前は旧顕本法華宗宏師寮。慶長八年(1603年)十月、徳川家康公より寺領一千坪の寄進を受け、堂宇を建立した。幸いにして、震災、戦災にも免れ、昭和三十四年(1959年)には本堂(土蔵造り)、庫裡の大改修を行い、昭和五十四年(1979年)には宗祖七〇〇遠忌事業として、山門と庫裡が改修された。平成十四年(2002年)には宗祖立教開宗七五〇年事業として、参道と駐車場を拡張した。平成二十年(2008年)には本堂、客殿、庫裡の耐震工事を行い、平成二十三年(2011年)には歴代塔、永代供養塔を再建した 平成三十年(2018年)には日蓮聖人降誕八〇〇年事業として、再度駐車場を拡張した。寺宝に、中老日法上人作の宗祖日蓮聖人坐像一体・大黒天像一体と、江戸時代初期に描かれた釈尊涅槃画一幅がある。また、本化浄行菩薩像の台座裏に寛永二十年(1643年)の墨書銘が、広目天像の台座裏に元禄十三年(1700年)の墨書銘がある。山門の山号扁額は大正十四年(1925年)七月、三十一世、本多日生上人の揮毫によるものである。当地は、元徳川家旗本の馬場で、現在も北馬場、南馬場の地名が残っている。

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所在地 東京都品川区南品川1−10−17
アクセス 京浜急行 新馬場駅南口より徒歩1分