照法山 本久寺
ほんきゅうじ

天正3年(1575年:長篠の戦の年)の創建と伝えられ、以来400年以上に亘り当地にあり、江戸期には、門前に目黄不動を奉安する寺院があったことから、目白・目黒等とともに江戸の結界の境に立つ。江戸名所図絵にも記載される祖師像(日蓮聖人像)は大正大震災により隅田川に流され、奇縁によりされ帰還され「川上りの祖師」と呼ばれている。日本に野球を紹介し、野球殿堂入りをした平岡煕(ひろし)、近代落語の名人、古今亭志ん生初代、2代目の墓所があり、本所中学校(王貞治選手の母校)の前身、明徳小学校の発祥地でもある。30世の常寿院日我上人(花房雲山)は、書の大家、西川春洞門下の七福神の一人で、異才赤羽雲庭の師で、今も会館にて書道塾を開いている。大正大震災により消失し、昭和3年に竣工した本堂は、民間建築としては初期の鉄筋コンクリート作りで、身元不明のご遺骨をコンクリートに埋め込んで建てられた伝えられてる。本堂の木材全面に残る黒ずみは、東京大空襲の時のバックドラフトの跡。

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所在地 東京都墨田区東駒形2−21−12
アクセス 東京メトロ銀座線:浅草駅8分

東武スカイツリーライン(伊勢崎線):浅草駅8分

都営地下鉄浅草線:浅草駅7分