靖定山 久昌寺
きゅうしょうじ

今から350年ほど前、生母の供養のため、水戸光圀が建立したお寺が久昌寺です。開創当初から、莫大な伽藍を持ちながら、特定の住職がいないという特殊なお寺でもありました。光圀にとって、亡き母の供養とは、母と同じ信仰の人々を育て、その縁故の人々と共にあるところに、お寺の意義があったようです。  爾来、久昌寺にとっての供養は、人を創ることを大切にしてきたお寺といえましょう。しかし時代の中では、そうではないことも多くありました。であっても、人を創ることを忘れない姿勢を護ってきたのです。  仏教とは、周りの社会を創り、周りの人々を創ることであり、そうした努力が、自分を創っていくことなのだ、と光圀は、生母から学び、法華経という経典から学びました。それは、祖母(徳川家康の側室お万の方)から受け継がれた教えでもありました。 人を育て、代々受け継がれたご先祖の教えを大切にしているのが久昌寺であります。  毎年10月、宝物公開の折、「仏教の生き方」についての講話を一般公開して開催しています。詳しくは久昌寺まで。

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所在地 茨城県常陸太田市新宿町239
アクセス 電車の場合   常陸太田駅下車 タクシー10分


自家用車の場合 
常磐自動車道 那珂インター出口より30分、日立南太田インター出口より、20分 境内駐車場16台